
I’m fine…
Lyric
I’m fine… I’m fine…
そう言うたび 胸の奥がひび割れていく
笑う口角が 吊り上がって痛い
“よく頑張ってるね” その言葉が
ナイフみたいに優しく刺さる
もうやめて 私 全然大丈夫じゃない
洗濯物が腐ってる匂いがする
開きっぱなしのカーテン 光が皮膚を焼く
SNSの中では みんな生きてるのに
私は息をしてるだけの死体みたい
机の上のタスクは増える一方で
マウスを動かす指が重い
“体調が悪い” “今日は休もう”
そればかり繰り返して 一日が腐っていく
何も失ってないのに
胸の真ん中に 穴が開いた気がする
生きてる証明が 痛みしか残ってない
I’m fine… I’m fine…
そう言うたび 誰かの期待にしがみつく
笑ってる顔の裏で 血を吐くように呼吸してる
“休んでいいよ” って優しさが
余計に苦しくて泣きそうになる
このまま 腐って消えたい
昼間に寝て起きたら 体が冷たかった
夢も見ないで ただ沈んでた
外の世界は明るすぎて
私は影のまま取り残されてる
コンビニ弁当の味もしない
部屋の空気が 少し酸っぱくて
自分が少しずつ 腐っていく音がする
誰にも気づかれないまま
悲しいことがあったわけじゃない
それなのに 涙が止まらない
目の奥が熱くて
このまま溶けてしまいたいと思った
I’m fine… I’m fine…
その言葉で自分を殺してる
“頑張ってる”って言われるたびに
壊れていく音がした
本当はもう立てないのに
まだ息してるフリをしてる
今日もまた 意味のない朝が来る
心のどこかで 終わりを願ってる
でも 誰かが悲しむのが怖くて
何もできないまま
“おはよう”って言葉を吐き出した